先輩社員インタビュー | 03

入居者様の個性と
“できること”を活かすプランを

N.R.さん
2013年入社 介護支援専門員(ケアマネージャー)

総合南東北病院(岩沼市)の介護老人保健施設で介護福祉士として勤務し、東日本大震災の翌年に通勤時間と子育てを考慮してウェルフェアーフォレストに転職。人それぞれの個性を大切にし、その人らしく生活できるケアプランの作成を心がけています。

先輩社員

高校生の時に、ひとり暮らしの高齢者にお弁当を配達する企画を立て、その配達をしている時にヘルパーの方や介護士の仕事を知りました。当時はむしろ栄養士になりたかったのですが、夏休みを使って1ヶ月ほど養護老人ホームにボランティアに行き、その時に管理者の方から介護福祉士の仕事を教えていただき、栄養士よりも介護の道に進みたいと思い、専門学校で学びました。
私が勤務している「ウェルフェアー多賀城」は、自由度が高い施設です。もちろん主治医の先生やご家族と連携を取りながらですが、できるだけ自由に暮らしていただける環境になっていますので、私が作成するケアプランにもその人らしくいていただくにはどういったことが大切か、誰と連携してどういった対応をすればいいかということを細かく決めています。
毎月の会議での研修会や勉強会も充実しており、介護の適切な対応や声がけを学んだり、外部の研修会に出るなど、自分の目標に合ったステップアップが可能です。また何より仕事と家庭の両立がしやすいので、仕事だけでなく自分や家族がどうなりたいかまで考えて、働ける環境だと思います。

現在の仕事内容とやりがい

入居者様にお話しを伺いケアプランを作成し、さらに介護職員や看護師にもヒアリングして内容に問題がないかを決めています。プランを作成する上では、できることはそのまま活かし、できなくなった部分だけ何をお手伝いすればいいか組み立てていきます。できることは維持していけるよう気をつけています。
ご入居者様が退去される際に息子さんから「母が一番母らしく生活できるようにしていただいてありがとうございました。」と言われた時には、私のやり方・考え方は間違っていなかったと嬉しくなりました。

ウェルフェアーフォレストを選んだ理由

震災の時に長女が生まれて、今も小学生と中学生の子育て中なので、子育てがしやすい環境なのでここに転職しました。学校行事や急に子どもが体調を崩した時も、介護士さんもみんな協力し合って休める環境です。
社内の勉強会もありますが、私は主任ケアマネを目指しているので、外部の勉強会や研修会にも快く送り出していただいています。認知症の方の対応など、そこでの学びをほかの職員の方々にもお伝えし、施設全体のレベルがあがれば、入居者様にもより快適に過ごしていただけると考えています。

多職種の方々との連携で大事にしていること

皆さんの意見を伺う際に、「そのご入居者様にとって何が一番いいか」を抽出できる話し合いにしています。様々な意見を出してくださいますし、リハビリのアイディアなども出てきます。私の意見は後にして、みんなの意見を聞いて一番いいところを汲み取っていきます。
ここでは介護士さん、看護師さん、リハの方々もとても距離感が近く、何かあれば「もっとこうしたほうがいいね」という意見を言ってくれます。それを基に「ここにいて良かった」と入居者様に感じていただけるプランを作成しています。

働きやすさを感じるポイント

施設長も同じケアマネなので、わからないことや心配なことがあってもすぐに相談できるので安心です。ストレスになりそうなことも上司に相談したり、職場のみんなが話を聞いてくれるのでその都度解消でき、家に持ち帰ることはありません。本当にみんなで支え合いながら仕事ができるので、楽しい環境です。
職員同士の距離感も近いですが、ご入居者様からも何かあると「Nさ~ん」と頼っていただけるのは嬉しいですし、よりその方の個性に合ったプランを作成できているかなと思っています。

Message
応募者へのメッセージ

母親目線で言うと、仕事も大事ですが家族も大事なので、ウェルフェアーフォレストはその点を融通してくれて、家庭と仕事が両立できる魅力的な職場です。また職員たちが入居者様に楽しんでいただくためにどうすればいいかを日々考えている方々なので、毎日が楽しいです(笑)。
施設で基礎的なことも学べますし、外部で勉強することも出来ますし、相談しやすい環境なのでわからないこともすぐ周囲の職員に聞くことができます。目標を持つ人に応えてくれる環境なので、もっと成長したい方、お待ちしています。

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